寒くなってきましたね。朝晩は冷え込んできてお布団もう一枚という感じですね。
皆様風邪などひいてないでしょうか?私はしっかり風邪をひいて声がガラガラです。。。
それはさておき、とうとう来ました冬の旬材!王様?!
天然 とらふぐ 入荷致しました!
水揚げ、竹岡。

天然の証!尾びれが綺麗です。とらふぐは凶暴(?)な魚で噛み合って他の魚を傷を付けたり、共食いしたり、時には網を破ったりします。なので養殖とらふぐは尾びれがぼろぼろだったり体に傷がついていたりします。でもこちらのフグは天然なので綺麗です♪

とらふぐには上の歯と下の歯が2本づつあって時に歯を噛み合わせて「グゥーグゥー」と鳴くこともあるそうです。

店主の手にかかればあっという間にこの通り。手前の一番上から身、とうとうみ、とうとうみ、身皮(みかわ)、身皮。奥の列、口、頭、白子、かえる(カマ)、ひれ達。です。ちなみにとらふぐは、白子以外の内臓全部食べれません。
身と皮の間にある薄皮の『とうとうみ』って何よ?と調べたところ、戦国時代、三河(みかわ)の国の隣に、 遠江(【とうとうみ】と読みます)と言う国があったそうで。 つまり、身皮(三河)の隣にあるからとうとうみ(遠江)になったようです。へ~。
得意の味見担当しましたが、味自体はふぐですので淡泊ですが、旨味に強さがあります!そして大事な歯ごたえ!キュキュとひきしまった、他の白身にはない独特の歯ごたえ♪やっぱり、ふぐって美味しいです♪♪ちなみに『とうとうみ』は、ふぐの濃い味が楽しめる部分です。細切りにしてテッサなどにつきます。すだち特製の
自家製 ポン酢でお楽しみください♪♪

東京 大田区 天然 とらふぐ を 食べれるお店 なら ↑↑↑ ご予約お待ちしております。
旬材?!話題の?!
香箱蟹!!
入荷しました!!
水揚げ兵庫。ズワイガニの解禁とということで、まずは香箱蟹を入荷致しました!
香箱蟹は、ズワイガニの雌蟹です。地域によって、親がに、せこがに、せいこ蟹、せいこがに、松葉がにの雌 等色々な呼び方をされています。
ズワイガニの漁期は11月6日から翌年3月20日迄ですが、雌の香箱蟹は1月6日までです。外国や北海道では雌の漁獲は全面的に禁止されていて、貴重なものとなっています。
香箱蟹は、写真の通りとても小さいので、身を楽しむというより、お腹の中にある外子(卵)と、甲羅の中にある内子(未熟成卵)、そしてかに味噌が絶品です!サイズが小さくても身はズワイガニよりも濃厚で甘みがあります。 コクがあり旨みが凝縮されたカニミソと内子、ぷちぷちとした食感がたまらない外子、他のカニでは味わえない旨さです♪♪♪

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他のお魚の入荷!
明石の真鯛!
つばす


淡路水揚げ。ブリの子供ですが、脂がた~っぷり乗ってます。ブリよりもっと繊細な脂であっさりトロッとしています!